六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

まいてはいけないローゼンメイデン

ドールたちの性格はオリジナルを何となく上手に引き継いで,日常ギャグ漫画にした感じで色々ヒドイけど面白かった。まいてはいけないローゼンメイデン (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)作者: ちょぼらうにょぽみ,PEACH-PIT出版社/メーカー: 集英社発売日: …

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12

前回から間が空きすぎだし,物語も似たような話の繰り返し感が漂って間延びしすぎ。だが,一応終わりに向かっている感じはする。 共依存そんなにダメ?陽乃も含め若いなあ? 結衣ちゃんの涙は見たくなかった。やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12 (…

ホメロス オデュッセイア

古代版の異世界モノって内容だが,登場人物が非常に多く,神々は勿論ギリシア神話に出てくる人間たちの名前も何代に渡って把握していないと内容をしっかり把握しながら読むのは難しい。下巻の巻末にまとめて固有名詞の事典があり,これを参照しながら読むに…

インコ様々

インコ様々 (1) (ぶんか社コミックス)作者: 東條さち子出版社/メーカー: ぶんか社発売日: 2013/04/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るワカケホンセイインコの「みどり」,オオホンセイインコの「あお」,ワカケホンセイインコの「くま」,アオ…

彼女とカメラと彼女の季節 (1)〜(5)

Kindleで0円だったので。彼女とカメラと彼女の季節(1) (モーニングコミックス)作者: 月子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/12/14メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 百合だった。二眼が欲しくなった。主人公のあかりの性格が好き。…

だがしかし(8)

だがしかし(8) (少年サンデーコミックス)作者: コトヤマ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/08/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る帰ってきたほたると枝垂家の事情,ペコちゃんは私が育った街にも当時はなかった(今はある…と思い…

マージナル・オペレーション(9)

マージナル・オペレーション(9) (アフタヌーンコミックス)作者: 芝村裕吏,キムラダイスケ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/08/23メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見るキシモトの事情。復讐&復讐。犠牲者。仲間割れ。戦闘は理論なん…

ワカコ酒 1巻

Kindleで1巻0円だったので。 酒飲み女の村崎ワカコさん(26歳)が一人で美味しいものを食べながら酒を飲む話。アニメにもなっていたけど,雰囲気はそのまま。レビュー見てると「ぷしゅー」が汚いとか叩かれていたが,私はそういうの気にならないので,「アー…

ハルロック

生きること=電子工作な女子大生の物語。ハルロック(1) (モーニングコミックス)作者: 西餅出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/07/23メディア: Kindle版この商品を含むブログ (7件) を見る 1巻がKindleで0円だったので購入。電子工作が趣味…といいうより…

宝石の国(1)

Kindleの0円セールで1巻のみ購入。 擬人化された宝石たちが暮らす星の物語。宝石たちは,各々の特性に似合う仕事をし,月から来る敵から自らを守る。擬人化といっても人の形をして喋るだけで,本当に宝石。脆いフォスフォフィライト。毒のシンシャ。同じダイ…

徒然チルドレン(1)

Kindleの0円セールで1巻のみ購入。 話の内容はアニメを見たあとで知っていたけれど面白かった。1話が短いのでちょっと空いた時間に徒然読むのに丁度よい。徒然チルドレン(1) (週刊少年マガジンコミックス)作者: 若林稔弥出版社/メーカー: 講談社発売日: 2…

長い冬 〜 わが家への道

福音館書店から出ている前半(大きな森の小さな家 〜 シルバー・レイクの岸辺で)とは翻訳者も異なり,1950年代に出ている鈴木哲子訳はかなり違和感がある。『長い冬』は自宅に持っている古い訳本を読んだが,『大草原の小さな町』以降は図書館から借りて,…

ダンジョン飯 5巻

ファリンの謎な行動とエルフの魔術師。オークの村。ライオスの魔術の練習,マルシルの石化。ライオスたちを悪い盗人パーティだと思っているカブルーたちとの出会い。 だんだん物語が複雑になっていて,そろそろ最初から読み直さないと分からなくなってきた感…

艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(10)

皐月改二。親潮着任。なか卯コラボ。2016秋刀魚祭。伊26着任。水無月着任,仲良し第二二駆逐隊。新年2017。節分。鬼怒改二。冬イベ光作戦と深海双子棲姫。Aquila。描き下ろしは新艦娘ほか夜戦したい川内さん。艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪…

マルドゥック・スクランブル(1)

Kindleで1巻無料だったので。面白かった。これはぜひ続きを読みたいと思った。原作も気になった。マルドゥック・スクランブル(1) (週刊少年マガジンコミックス)作者: 冲方丁,大今良時出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/09メディア: Kindle版この商…

大きな森の小さな家 〜 シルバー・レイクの岸辺で

キャロラインの物語を読んだので,結局続けてローラを読んでいる。20回は読んだ本だが,最後に読んで20年くらい経っているので新鮮だし,インターネットの時代になって読むのは初めてなので,昔は調べようもなかった本の中の動植物を画像検索したり,インガ…

生徒会役員共(1)

Kindleで0円だったので。 淡々と規則正しく進む四コマだが下ネタだらけ。アニメがたくさんあって人気なシリーズみたいで,確かに面白くないわけではないのだが,何しろ本当に下ネタ多すぎて用語がわからなくて私にはちょっとついて行けなかった。「ググれカ…

今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(1)

Kindle無料セールにて1巻のみ購入。 幼なじみの花園魅香さんに告白したいだけだった神城卓くんの悲しく残酷な物語の始まり巻。この先どうなるのか気になりはするのだが,続きのAmazon評価がイマイチなのよね。今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(1) (…

新世界より(1)

Kindleの0円セールで購入。 夏季キャンプの塩屋虻コロニーのところまで。基本的に原作に忠実だったアニメとは異なり,設定や大まかな物語の進み方以外は原作とかなり異なる印象。 麗子のことは原作やアニメより詳しい。守が臆病な性格なのはそのままだが,み…

アホガール 1

アニメ化記念?でKindle無料だったので。アニメ通り。アホ最強だね憧れるよ。アホガール(1) (週刊少年マガジンコミックス)作者: ヒロユキ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/07/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (8件) を見る

ばあじん・おんど

商品の説明 「はさみ」こと朝美は高校生。彼氏が欲しくてたまらない彼女だけれど、なかなか『理想』のオトコは現れてくれない。友達がみんな「経験ズミ」なのに、朝美だけがピカピカの「ばあじん」…。 1980年代、少年少女の性が今ほど乱れてなくて、恋愛…

ヴィンランド・サガ(19)

生きているだけで周りが放っておいてくれず,どうしても戦いに引きずり込まれてしまうトルフィン。昔の因縁が集う大きな戦いが始まりそうだ。ヴィンランド・サガ(19) (アフタヌーンコミックス)作者: 幸村誠出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/04/21メ…

光車よ、まわれ!

仏文学者であり詩人である著者が本格ファンタジーを目指して書いた物語。昔読んだ時の読後感が忘れられず,福岡市総合図書館の閉架図書にあるのを発見し取り寄せて40年ぶりくらいに読んだ。 主人公は小学六年生,雨の日から始まった怪異(あやかし)によって…

NEW GAME! 6巻

キャラデザ課に新人の望月紅葉(もも)が,プログラミング課には鳴海ツバメ(なる)が,専門学校からのインターンシップで研修に来る。ももと青葉,なるとねね。各々の部署の人間関係は微妙。今までになく?シビアな雰囲気漂うお仕事ものだったかもしれない…

クワイナー家の物語 (1)〜(7)

クワイナー家の物語については,ローラのシリーズに登場するおじさん・おばさんの記述とキャロラインの関係,キャロラインの家族の年表などを加え,各本についても加筆し下記サイトでまとめ直しました。よかったら下のサイトの方をご覧下さい。 kawayura.com…

人形の国

人形の国なんて言うとローゼンメイデンのような美しく可愛らしいお人形の国なのかと一瞬想像してしまうが,まぁ弐瓶勉さんの作品だし,そんな世界の話であるとはイマイチ考えにくいし,その通りなのだった。 人工天体アポシムズの極寒の地表で暮らす人々。大…

シドニアの騎士 (1)〜(15)

途中まではアニメで見たしその後もアフタヌーンで所々読んでいたのだが,ブラムの映画化にともなってかKindleで2巻まで無料だったので,これを機会に全巻通して読んでみた。一応一区切りだが新たに旅立った人たちの物語もありそうで,今後も楽しみだ。1回読…

ふたりのイーダ 直樹とゆう子の物語

帰らない少女を廃屋で待ち続ける椅子の物語。 小学生の頃,たぶん3年生くらいの頃に学校の図書室から借りて読んで,たった一度しか読まなかったけれど,その後ずっと忘れられない本だった。それだけに今更読んでがっかりしないだろうかと不安を感じつつも長…

四月怪談

昭和51年〜58年の大島弓子さん短編集。「ローズティーセレモニー」「きゃべつちょうちょ」「ページワン」「四月怪談」「雛菊物語」「桜時間」「金髪の草原」の7話。 『ローズティーセレモニー』は高校生の少女のひたむきな恋をエリュアールの詩の乗せて紡ぐ…

百合星人ナオコサン(3) Third Party

みすずさんの小学生の頃の夏休み自由研究課題が渋すぎる。もはや百合でもエロでもなく幼女。幼女という種族が存在するかのようだ。幼女星に幼女温泉,地下幼女。ところどころ風刺が効いていたりするのだけど,ナオコサンに言われたら風刺に見えないからすご…