やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5
文化祭に続く体育祭の物語と、おまけ的にクリスマスの話。
なんというか、感情のもつれは面倒でオソロシイですよという物語? だから苦手なのよねこのグループとかそういうの。で、ことのほか平塚先生の出番が少ない巻だった気がする。
クリスマスの打ち上げの話は何か知っているなと思ったけれど、やはり以前おまけで見た物語の加筆修正版だった。由比ヶ浜さん、ガンプラ作るって思われるのは女の子的にショックなものなのですか?!知らなかった。駆逐艦のプラモとか作ってブログに載せてちゃいけませんでしたね。比企谷くんにクッションを勧めるゆきのんがちょっと可愛かった。あと、ピンクのシュシュをつけて挨拶するところも。確かにウザいけれど戸部君が近くにいたら色々救われるのかもしれないと思った。この本の読者のどれだけがチーターのくだりを理解するのかは甚だ疑問。平塚先生私と同世代かよ???
そしてだから平塚先生は比企谷くんがもらってあげてください。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (6.5) (ガガガ文庫)
- 作者: 渡航,ぽんかん(8)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/07/22
- メディア: 文庫
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