六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

2013年6月の読書メーター

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1775ページ
ナイス数:30ナイス

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)感想
文化祭に始まり文化祭に終わる。新たな登場人物は同じクラスで文化祭実行委員長になった相模南と生徒会長の城廻めぐり。今時の高校の文化祭実行委員にはそんなに沢山仕事があるのか?というのが疑問だが、そんな本質的ではない疑問はともかくとして、比企谷君がどんな風に考え行動する人物なのかがよくわかる1冊だったと思う。きっとお互いに好きではないのだろうが、それでも比企谷君と葉山君は、二人セットになると補い合って何かの結果を生み出すようだ。平塚先生は格好良すぎる。最後の比企谷君への「お説教」には涙がこぼれてしまった。
読了日:6月28日 著者:渡 航

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)感想
 比企谷家にサブレが来る話、戸塚君と遊ぶ話やラーメンを食べに行く話、結衣ちゃんとの花火。前半はちょっと余興的。花火の日、陽乃と別れたあとの結衣ちゃんは、美しいほど切ないほど実直で、読んでいて思わず泣きそうになるほど。
読了日:6月21日 著者:渡 航

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 (ガガガ文庫)感想
1冊まるごと夏休みの小学生キャンプのボランティアの話。退屈な巻かと思いきやそういうこともなく,色々な人間関係がより深く見えてくる。雪乃と葉山,雪乃と陽乃。 平塚先生がちょっと好きになってきた。比企谷君があまりにも戸塚推しなので,私まで戸塚が出てくるとちょっとワクワクするようになってしまった。まぁ結衣ちゃんの可愛さには誰も勝てない。あと,千葉県への(著者の)愛が半端ではない。関東地方の事情には疎いので参考になる。
読了日:6月18日 著者:渡 航

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)感想
彩加ちゃんとゲームセンター、東京わんにゃんショー、結衣ちゃんのお誕生日。合間に材木座の超うざい話が色々。平塚先生の悲しい話もちょっと。ゆきのんの0.1%くらいしかないデレ部分がかわいい。で、やっぱり結衣ちゃんは最高にかわいい。しかしこの人達もこうつるむようになってはぼっち自慢な友達同士ってことになるのでは。
読了日:6月16日 著者:渡 航

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)感想
 川崎沙希の話に始まり、彼女の話が一件落着して終わる。職場見学にまつわる幾つかのイベントが同時進行。比企谷君の卑屈さ=繊細さがちょっと際立つ。戸塚どれだけ可愛いんだよ?  途中に挟まれた彼・彼女らの携帯電話の会話が最高だった。ヒエログリフ?流行っている?やっぱ結衣ちゃん最高。
読了日:6月12日 著者:渡 航

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)感想
ぼっちの悩み(好きな奴とペア組め、とか)は30年前も今も変わらないのだな。当時は友達のいる普通の人?には理解されないと思われたこうした友達がいない学校生活というものが、文字になって多くの人に読まれているという事実に時代の流れを感じ感慨深く思ったり? 比企谷君なかなか好きだよ。そして結衣ちゃん最高に可愛い。
読了日:6月7日 著者:渡 航

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