一部の本は別ブログに概要や感想をまとめた。
5月の読書メーター
読んだ本の数：16
読んだページ数：2122
ナイス数：55
あゝ我らがミャオ将軍 1巻 (ゼノンコミックス)の感想
世襲制のため9歳にしてコルドナ社会主義共和国の指導者となった少女ミャオ。コルドナは某国を彷彿とさせる強靱路線の社会主義国だ。しかし9歳のミャオは自由奔放に側近達を振り回し，しかし彼女なりに国や国民のことを考えて行動する。ハチャメチャなようで意外に国民には受けている？？
風刺が効いていて面白かった！
読了日：05月02日 著者：まつだこうた,もりちか
娘の友達（２） (コミックＤＡＹＳコミックス)の感想
あいかわらず娘の美也の同級生，如月古都にふりまわされている晃介。各々が心に抱えている闇と戦うために相手を必要としている部分もあり，優柔不断さを責めれば済むというほど簡単ではなさそう。しかし美也は賢いし勘の鋭い少女なのだ。泥沼にならないで欲しいのだが…。
読了日：05月02日 著者：萩原あさ美
あゝ我らがミャオ将軍 2巻 (ゼノンコミックス)の感想
微妙に成長していくみゃお将軍がとても可愛い。側近たちも相変わらず良い感じだ。みゃお将軍のお母さんが登場。
読了日：05月02日 著者：まつだこうた,もりちか
あゝ我らがミャオ将軍 4巻 (ゼノンコミックス)の感想
亡きミャオ父親の誕生日を祝うパレードはミャオらしく執り行われる。そしてある日やってきたコルドナの危機は，今までのミャオの功績の成果によって救われる。
素晴らしき我らがミャオ将軍なのだった。
読了日：05月04日 著者：まつだこうた,もりちか
あゝ我らがミャオ将軍 3巻 (ゼノンコミックス)の感想
教育係の政治将校スアンが登場。
コルドナのスポーツを考えたり，若者も老人も楽しめるカフェを考えたり，ミャオ将軍の多彩さが発揮される。また，亡命者を気にしたり，外国の首脳と会談したり，政治も頑張る！
読了日：05月05日 著者：まつだこうた,もりちか
水と原生林のはざまで (岩波文庫 青 812-3)の感想
高校生の頃に一度読んだものを再読。昔と違って本の中に出てくる病気や動物，土地など，ネットで確認しながら読めたので理解しやすかった。
1行1行に重みがあり，迫力があり，感じ入るところがある。そんな本だった。何度読み返しても良い本だ。
読了日：05月14日 著者：シュヴァイツェル
ペンタブと戦車 １巻 (まんがタイムコミックス)の感想
萌え擬人化戦車絵師の大学生がタイムスリップして第二次大戦中の戦車乗りのところへ行ってしまう話。ないないと思いつつも気軽に楽しめる作品だった。
読了日：05月14日 著者：坂木原レム
ペンタブと戦車 ２巻 (まんがタイムコミックス)の感想
よくある先祖に介入して困るタイムパラドックスもの…かと思いきや，そうでもなく，物語は四方八方に散らばりながら，最後はうまく収束し2巻で完結。武田大尉が買った「俺たちのノモンハン」は良い絵だった！
読了日：05月17日 著者：坂木原レム
ＮＥＷ ＧＡＭＥ！ ９巻 (まんがタイムKRコミックス)の感想
10巻以降を読むために再読。
読了日：05月19日 著者：得能正太郎
ＮＥＷ ＧＡＭＥ！ １０巻 (まんがタイムKRコミックス)の感想
はじめディレクター＆紅葉キャラデザの『デストラクションドッジボール』は無事発売され，紅葉は有名絵師に。ほたるは一時帰国。コウと青葉が作る『フェアリーズストーリー』の製作はこれから！
読了日：05月19日 著者：得能正太郎
ＮＥＷ ＧＡＭＥ！ １１巻 (まんがタイムKRコミックス)の感想
『フェアリーズストーリー』の製作が動き出す。主人公ノアのキャラデザが決まり，猛獣使いのリンリン，女王など次々とキャラデザが決まっていく。
読了日：05月20日 著者：得能正太郎
ＮＥＷ ＧＡＭＥ！ １２巻 (まんがタイムKRコミックス)の感想
いよいよ『フェアリーズストーリー4』の開発も大詰めで青葉がキービジュアルを描くところまで辿り着いた。が，そこで芳文堂から凶報が届く。
次巻13巻が最終巻になるとのこと。
読了日：05月21日 著者：得能正太郎
江戸前エルフ（１） (少年マガジンエッジコミックス)の感想
400年前に召喚されて神様として祀られているエルフと，祀っている神社の巫女の物語。ゆるく江戸や江戸文化の紹介っぽいものがあったりするが，日常系？ 面白いが，とても変わったコミック。
読了日：05月23日 著者：樋口彰彦
零の発見: 数学の生い立ち (岩波新書)の感想
数学の歴史はある意味連続の問題に対する挑戦の歴史であることを，有理数と無理数の世界を考える「零の発見」と，円積問題を考える「直線を切る」から語る。
「数式をかかげることを極度に避けておいた」そうだが，数学を遙か昔に忘れ去ってしまった者としてはなかなか難解だった。ただ，多少なりとも数学の神秘を感じ取ることはできたと思う。超越数πがどれほど厄介で特別な存在か朧気ながら知っていたが，それを延々と説明された気がする。
読了日：05月28日 著者：吉田 洋一
果ての星通信１ (PASH! コミックス)の感想
凄く変わった物語。
サンクトペテルブルクに住むマルコは大学を卒業し，恋人と世界をめぐる旅に出る予定だったが，宇宙のお仕事のために召喚されてしまう。宇宙に住むランダムに選ばれた青年たちは，10年間，宇宙のために働かなければならないのだ。
様々な特徴を持つ異星人達や童話的とも思える奇抜な宇宙論。めげずに地球に帰ろうと努力するマルコ。
次巻以降はどんな設定の世界が飛び出すものやら？
読了日：05月31日 著者：メノタ
果ての星通信【電子版特典付】２ (PASH! コミックス)の感想
マルコ君とりあえず脱走は諦める。そして，局員の身分のことや，他の局員達のことが少しずつ明らかになっていく。局長の出身星，ナナギの家のことなどなど。第8銀河の色々な惑星にも行くようになる。流行の発信地やドールハウスの星，第8銀河図書館などなど。
読了日：05月31日 著者：メノタ
読書メーター
