アリシゼーション後半。
ソードアート・オンライン (15) アリシゼーション・インベーディング (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: 文庫
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ソードアート・オンライン (16) アリシゼーション・エクスプローディング (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/08/08
- メディア: 文庫
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私が何故明日菜をウザくて嫌いと思うのかよくわかった巻。「キリトくんは、わたしのだからよ!!」(p.259)とか「もちろん、一番はわたしだけど。」(p.302)などなど,嫌いな女の典型なんだな。キリトに恋人がいないか,アスナ以外が恋人だったらもう少しソードアート・オンライン好きになれるかもしれない。この巻なんてアスナが表紙だもので,表紙見ただけで「ウザっ!」と思ってしまったorz。アリスは好きだよアリス。
ソードアート・オンライン (17) アリシゼーション・アウェイクニング (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/04/09
- メディア: 文庫
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物語は佳境で目が離せないし面白いのだが,後半は視点が変わりすぎてめまぐるしかった。あと,ちょっと冗長。
ソードアート・オンライン18 アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫)
- 作者: 川原礫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/10/09
- メディア: Kindle版
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長々と続いたアリシゼーション完結編。キリトの覚醒とガブリエルとの決着。ラース本体での比嘉や菊岡の闘い。未来になったアンダーワールド。
期待通りアリシゼーションはシリーズの中で一番面白かったのだが,後半,特に最後の2冊くらいは冗長すぎてがっかりだった。最後も人によっては素敵で綺麗な終わりと思える感じだけど,私にはキリトとアスナを英雄化しすぎと感じられげんなりだった。色々都合良すぎるし。2017年にキリトは帰ってくるらしいけど,続き読むかなぁ。これ読み終わったらプログレッシブ読もうと思っていたけれど,アスナにうんざりしたので読む気がしないかも。ほとぼりが冷めたら読むかもしれないけど。(明日菜:「知ってるんだから。キミのことは、なんだって」←めちゃウザい。あやねるにやってほしい。)