本の記録(2020-01)
兎にも角にも『本好きの下剋上』が死ぬほど長いもので…>< 相変わらず気晴らし的にコミックを囓りつつ読み進んでいる。
長くて大変だが『本好きの下剋上』は,深くしっかりと構成された物語だ。ラノベ調の軽い語り口でサブカル的に書かれているが,ハリーポッターに引けを取らない本格的なファンタジーだと思う。
1月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3749
ナイス数:27
乙嫁語り 3巻 (HARTA COMIX)の感想
先生の旅の過去を思い出したかったので再読。
読了日:01月02日 著者:森 薫
乙嫁語り 11巻 (HARTA COMIX)の感想
スミスと別れてからタラスが結婚し,スミスを訪ねることになるまで。カメラと現像。スミスの新たな旅の始まり。
読了日:01月02日 著者:森 薫
乙嫁語り 12巻 (HARTA COMIX)の感想
みんなの暇な時間のこと。アミルさんは猫に嫌われる?
スミスが立ち寄ったのはペルシア,アニスとシーリーンのいる家。タニスはしばし彼女らと一緒に過ごす
読了日:01月02日 著者:森 薫
進撃の巨人(29) (週刊少年マガジンコミックス)の感想
30巻を読む前に再読。
読了日:01月04日 著者:諫山創
進撃の巨人(30)特装版 (週刊少年マガジンコミックス)の感想
本編は主にエレンとジークの物語。
本編のあとに特装版のサイドストーリーが付属。1話2ページほどの短い物語で,本編の隙間を埋めるように色々な人物の視点が描かれている。気になっていたあの人この人の知らなかった一面を垣間見ることが出来,特装版の価値があったと思う。
読了日:01月05日 著者:諫山創
WIRED(ワイアード)VOL.35
読了日:01月08日 著者:Condé Nast Japan (コンデナスト・ジャパン)
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 17 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)の感想
そういえば四条さんインドへ行ってましたっけね。この巻も全体的に楽しくて読み終わったら即読み返すありさまだった。石神君の努力はいつか報われて欲しい。かぐや様と四条さんがビデオを見るとこ面白かった。夜の電話と圭ちゃんも面白かった。次巻も楽しみ。
読了日:01月19日 著者:赤坂アカ
トニカクカワイイ(8) (少年サンデーコミックス)の感想
草津温泉に行ったり,エアコンを買ったり。クールな司ちゃんの後ろがわが見えて楽しかった。
読了日:01月19日 著者:畑健二郎
トニカクカワイイ(9) (少年サンデーコミックス)の感想
花火へお出かけ。パスワード管理。少女漫画。風邪。少しずつ距離を縮めていく様子が相変わらず愛らしい。確かに結婚してしまったら,愛をささやいても良い相手は一人だけになってしまうから,配偶者が言わないと誰にも言われないってことになりますね。まったくもって要ちゃんがいつも凄いのである。関東のたこ焼きの件はびっくり。
「関東では大手たこ焼きチェーンも基本、揚げ焼きじゃない? でも、たこ焼きってやっぱ揚げてない方が正義だと思うので、こういうとこで揚げてないたこ焼き見るとつい開拓なっちゃうのよ。」
揚げる?? マジですか!?
読了日:01月20日 著者:畑健二郎
がっこうぐらし! 11巻【Amazon.co.jp限定描き下ろし特典付】 (まんがタイムKRコミックス)の感想
最終巻を読む前におさらい。
読了日:01月21日 著者:海法紀光(ニトロプラス),千葉サドル
がっこうぐらし! 12巻【Amazon.co.jp限定描き下ろし特典付】 (まんがタイムKRコミックス)の感想
自力で答えにたどりつき,未来を開いた学園生活部。かつてゆきの校内放送でピンチかだ脱出したときのように,ゆきは想いを言葉にし世界を救った。名乗ってお互いの存在を認めて話を始めるなんて基本のようで意外とできていないことなのかもしれない。くるみちゃんの登場は確かに「?」と思ったが,ゆきが心で頼っていたのがくるみちゃんだったのかも。兎にも角にも完結おめでとうございます。完結してくれてありがとう。
読了日:01月21日 著者:海法紀光(ニトロプラス),千葉サドル
【合本版 第三部】本好きの下剋上(全5巻) 本好きの下剋上(合本版) (TOブックスラノベ)の感想
5冊分以上に長い物語だが,ローゼマインが好きか嫌いかはともかく,面白くてついつい読む進んでいく。貴族として洗礼を受け,貴族院に入るまでの神殿と城との往復生活が描かれる。
読了日:01月26日 著者:香月美夜
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員I」 (TOブックスラノベ)の感想
2年間のユレーヴェの眠りから覚めたローゼマインは10歳で貴族院に入る年齢。遅れを取りもどすためフェルディナンドから詰め込み教育を受け貴族院へ向かう。
子供の2年間は大きく,ローゼマインはヴィルフリートは勿論シャルロットよりも小さい。規格外の小ささで目立つのに貴族院でも図書館まっしぐらの考え無しの行動で悪目立ち。ヴィルフリートとコルネリウス,そしてリヒャルダのローゼマイン管理が素晴らしい。教師や新しい側近など登場人物がまた増える。貴族の印であるシュラーブを扱い,オルドナンツを飛ばせるようになるまで。
読了日:01月28日 著者:香月美夜
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」 (TOブックスラノベ)の感想
麗乃時代はこうだったからと単純に気安く言動するローゼマインの稚拙さが不思議すぎる。成人した経験を元にした思考力があるのに本が少しでもかかわると,まるで本が脳の働きを抑制する麻薬であるかのように頭が悪くなるところに相変わらずイライラ。あと他人の恋愛話が大好きで凄くミーハーだ。しかしローゼマインが好きか嫌いかはともかく,新しい護衛騎士や側近たちの性格もだんだんわかってきて,やっぱり物語はとても面白い。ディッターは『ハリー・ポッター』に出てくるクィディッチみたいに,この世界の騎士たちが好むスポーツのようだ。
読了日:01月29日 著者:香月美夜
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