よつばと！ 13 - 六月の雪

　よつばとは本棚の奥に埋もれているので何巻まで読んだのか自信がなくて買えずにいたのだが，今まで全部買ってあったはずということで買ってきた。これ Kindleで出してくれないから…。コミックは本当はみんな紙で読みたいけれど，現実的に本棚占拠して困るし，将来の引っ越しの時に腰を痛める原因になるしなー。ゲーマーズで買ったので特典のブックカバーつき。

　ばーちゃんが来るの巻。この巻はちょっとよつばが嫌いになった。おみやげもらえないからって癇癪おこして机を叩くとか，私が育った家庭なら死ぬほど怒られて半年くらい何も買ってもらえないことが予想される行為なので絶対にしなかったぞ。真正お嬢様育ちな私の母が，よつばとを読んで乱暴すぎて馴染めなくて疲れたと言っていた意味がちょっとわかった。自由奔放は長所だけどもう少し躾けを＞＜
　ばーちゃんは凄い人だった。何でもできて何でも知っててお洒落で信念もしっかり持ってて人にも優しい。すごいな。掃除を楽しくする方法には感心した。「本気で！」掃除をしよう，私も。
　ヒヨドリはうるさいよね。「ギュイーッ、ギョエーッ」って擬音は初めて(^^;　ハクセキレイはほんと道をてけてけ歩くよね。冬になると街にやってくるよね。そして猫（空目）とお話しするふーかが楽しかった。私も子どもの頃から猫語喋れます。猫語で呼びかけて近所の猫を集めていたことを思い出した。