六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

Wassr 終了のお知らせ

 2012年八朔は個人的にショック&意気消沈の一日であった。

 まずは長年愛してきたはてなダイアリーに広告が強制挿入されたこと! ダイアリーには「ある日突然,安心して暮らしていた部屋で見知らぬ人と同居することを強制されたような気分。」と書いたが、本当に青天の霹靂。広告が入らないからはてダを使い始めたのだよ。しかもテキスト広告のみならともかく、派手なイメージ広告が入って記事より目を引くじゃん。それは反則でしょ。結婚式に白いドレス着て列席するようなものだよ。
 そんなに気に入らないのだったら WordPressで好きなブログを作ればよいと思うかもしれないが、はてなで2000日以上暮らしてきたから、はてなフレンドのいるあそこを離れるのはイヤなのだ。はてなダイアリーが好きだったの。

 そんなこんなでため息をつきつつ、たまにアクセスして和む Wassrに行ってみると、何とTLが大混乱? 9月末での終了を言い渡されたところだったのだ。

Wassr 終了のお知らせ
Wassr 終了のお知らせ

 えー!? 更にショック。まぁこういう日は来ると思っていた。人増えないし、サービスはずっと現状維持だったし。
 正直言ってそんなに熱心には使っていなかった。気が向いたときたまーにアクセスすると、時が止まったように同じアイコンが流れていて和気藹々とした雰囲気で。だから私は何を発言してもほとんど「イイネ」ボタンを押してもらえないほど認識されていないユーザだったけど、それをなごなご見ているだけでホッとして安心できたのだ。Twitterでもはてなでも居場所がないと感じてどうしようというとき、いつもアクセスしていた場所だった。
 そうか、なくなっちゃうんだ。居場所が一つ消えてしまうんだ。
 ここでフォローしていた人たちは誰とも親しくなれなかった。だから、もうこれで終わり。皆さんのアイコンを見ることもなくなる。誰とも親しくなれなかっただけに完全に消えるという想いが強く、余計寂しい気がしてショックだった。

Wassr
Wassr

 このサービスは 2008年07月04日に登録している。4年もの間、ありがとう。最後の2ヶ月はできるだけ「おはよう」くらいは書き込もう。