六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

親友

 昔々,そうね中学生とか高校生くらいまでは憧れたこともあったかもしれない。「親友」なんて私にはいなかったし。

 でも,今は思う。何だろう「親友」って?
 別に誰かを特別そう呼んでみたいとは思わない。誰だって特別,誰にだって代わりはいない。"仲の良さ"を測る尺度なんてわからない。

 毎日メールしている人が,年に一度メールする人よりも親しく近い存在かというとそうとも言い切れない。別にいいんだ,そんなこと。