六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

真夏の水郷(2017-08-03)(4)

 ブックカフェでのんびりしすぎて,1時間に1本しかない次のバスを逃してしまうという失態! 急いで帰る理由もないので別にいいか。ままよと思いつつカフェを出る。
DSCF5143_20170803
 
DSCF5144_20170803
 
 しかし夕立が来そう。というかポツポツ降ってきたので近くのギャラリーに逃げ込んだ。
DSCF5142_20170803
 
 手作りのものを色々売っているお店だった。店の中を見るうちに土砂降りに。しばらく店の中で雨が止むのを待ったけれど,蚊がいて恐かった(^^;。
DSCF5145_20170803
 
 雨上がりの小径は本当に気温が下がって涼しくなっていた。夕立でキチンと涼しくなるのは良き田舎だと思う。都市部の夕立ってあっという間に乾いて蒸し蒸しが増すだけでほぼ涼しくなんてならないから。
DSCF5146_20170803
 
DSCF5147_20170803
 
 涼しいし水面は美しいし,何か幸せな小径だった。
DSCF5148_20170803
 
 で,このあたりまで来ると涼しさが終わった。いきなり都市部の蒸し蒸し。暑いか涼しいかってほんの少しの条件で変わるのだという証明のような場所だった。西日本の人が「涼しい」と思っている東京都心部が本当は西日本のどこにも負けないほど暑いのも,こんな感じの条件の差なのだろうと思った。
DSCF5149_20170803