六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

2016-09-25から1日間の記事一覧

春にして君を離れ

1944年に出版されたこの本の翻訳本がハヤカワ文庫から出たのは1973年。私がこの作品を知ったのは,アガサ・クリスティが亡くなって数年経った1980年頃だったと思う。「Absent in the Spring」というシェイクスピアのソネット98から引用した表題があまりにも…