六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

天気と空と:2019-09-06〜09-10

 台風15号千葉市付近に上陸し,千葉県に多大な被害をもたらした5日間。
 台風は夏を呼びもどし,台風通過後は猛暑。停電の被害に遭った地域を更に苦しめている。


 気圧グラフを見ると,東京だけ急激に気圧が下がっている。強い台風だったが大きさはコンパクトだったことがわかる。

2019-09-04~09-10 7日間の気圧
2019-09-04~09-10 7日間の気圧

 降水量でも台風の影響を確認できる。
 しかし東京の台風より酷い雨が熊本で降っている。

2019-09-04~09-10 7日間の降水量
2019-09-04~09-10 7日間の降水量

 気温は札幌が涼しく仙台は猛暑というほどでもなく,それ以外は普通に暑いようだが,相変わらず大阪と名古屋のアヴェレージが高い。
 夏の間ずっと「大阪と名古屋が暑い」と書き続けてきたので,紀伊半島周辺の暑さはもう疑いようもなく凄いということで,老後に移住する場所候補から外そうかと思ってしまう。大阪の枚方市に住んでいた頃だったが,最低気温が30℃を越えた日があって,当時はエアコンを持っていなかったので死ぬかと思ったのでしたよ。要するに今ほど夏が暑くなかった時代から暑かったのだ大阪は。

2019-09-04~09-10 7日間の気温
2019-09-04~09-10 7日間の気温


ヤマハギの開花
 7日 京都
 8日 福岡
 9日 神戸


モズの初鳴き
 6日 山形
 8日 松山


ススキの開花
 6日 京都・盛岡


WeatherShot(2019-09-06)
WeatherShot(2019-09-06)

WeatherShot(2019-09-07)
WeatherShot(2019-09-07)

WeatherShot(2019-09-08)
WeatherShot(2019-09-08)

WeatherShot(2019-09-09)
WeatherShot(2019-09-09)

WeatherShot(2019-09-10)
WeatherShot(2019-09-10)


 6日の朝。

(2019-09-06 06:04)
(2019-09-06 06:04)

 6日の午後。夏空だ。台風がいるときの空は雲がぽこぽこしていて可愛い。

(2019-09-06 15:47)
(2019-09-06 15:47)

 6日は夕焼けも綺麗だった。色温度が低く燃えるような世界。

(2019-09-06 17:52)
(2019-09-06 17:52)


 7日の朝。

(2019-09-07 07:25)
(2019-09-07 07:25)


 8日の朝。台風が近づいていたが,午後になってもまだ陽射しがあった。

(2019-09-08 06:15)
(2019-09-08 06:15)


 台風が過ぎ去った直後の9日の朝。台風15号は午前5時前に千葉市付近に上陸した。

(2019-09-09 06:01)
(2019-09-09 06:01)

 9日の夕焼け。台風が行ったあとの夕焼けも綺麗だ。

(2019-09-09 18:05)
(2019-09-09 18:05)


 10日の朝。湿度が高そうな空。

(2019-09-10 05:53)
(2019-09-10 05:53)


 短い夏だったけれど暑いには違いなく,暑いと写真を撮る気力もないしひたすら疲れる。美しい季節だとは思うのだが…。

天気と空と:2019-09-01〜09-05

 9月最初の5日間。
 今年は8月下旬から既に夏が終わった感じだったので,そのままだらだらと9月に突入した感じで飽きが来た感がイマイチ。
 グラフを見ると,最高気温は熊本が高かったり東京が高かったりしているが,平均気温が高いのは相変わらず名古屋と大阪。常に暑い状態なのだろう。
 東京はどんより曇ってばかりだが,西日本では雨もよく降っている。

2019-08-30~09-05 7日間の気温
2019-08-30~09-05 7日間の気温

2019-08-30~09-05 7日間の降水量
2019-08-30~09-05 7日間の降水量

WeatherShot(2019-09-01)
WeatherShot(2019-09-01)

WeatherShot(2019-09-02)
WeatherShot(2019-09-02)

WeatherShot(2019-09-03)
WeatherShot(2019-09-03)

WeatherShot(2019-09-04)
WeatherShot(2019-09-04)

WeatherShot(2019-09-05)
WeatherShot(2019-09-05)


ススキの開花
2日 彦根
3日 和歌山
4日 横浜・水戸
5日 気象庁北の丸公園)・岡山


ヤマハギの開花
5日 松江


サルスベリの開花
4日 青森


 太陽がとても低くなった。去年の記録によると10月末に丁度スカイツリーの先端に達する。
 日没も遅くなって,秋の日はつるべ落としを感じる。

 9月1日の朝。2枚目は雲が少し切れて太陽の位置がわかりやすかったので撮っておいた。

(2019-09-01 05:31)
(2019-09-01 05:31)

(2019-09-01 07:43)
(2019-09-01 07:43)


 9月2日の朝。

(2019-09-02 05:49)
(2019-09-02 05:49)


 9月3日の朝。スカイツリーは足元しか見えていない。

(2019-09-03 05:55)
(2019-09-03 05:55)


 9月4日の朝。この朝もスカイツリーの上の方は見えていない。

(2019-09-04 05:51)
(2019-09-04 05:51)


 9月5日の朝。やはりスカイツリーに雲がかかっている。

(2019-09-05 05:51)
(2019-09-05 05:51)

植え替え(2019-08-31)

 室内で育てている植物の土にいるキノコバエをどうにかしたかったのと,そもそも長らく植え替えしていなかったスパティフィラムが「限界!」と訴えていたのとで,重い腰を上げて気になりつつ放置していた子たちの世話をした。

 スパティフィラムは増え放題になっていた株を1/3ほどに減らし,全面的に植え替え。キノコバエが産卵できないように土の上3cmくらいに園芸用の炭を撒いた。スッキリ!
 この子は京都に住んでいた頃に名古屋の親戚からいただいて帰り,その後私と共に熊本へ東京へ福岡へ,そしてまた東京へと引っ越して来た。20年くらい一緒に過ごしているかな。

スパティフィラム(2019-09-03)
スパティフィラム(2019-09-03)


 ポトスはいっそ土から取り出して水栽培かハイドロカルチャーにしようかと,思い切って土から出してしまった。とりあえず瓶にさして今後を考える。
 この子は更に古く,大阪に妹と住んでいた頃に妹が淀競馬場でバイトをしていて,そこで知り合った人からいただいてきたもの。その後,京都府で2回引っ越し,大阪・熊本・東京・福岡と一緒に引っ越し東京へ戻ってきた。けっこう長くなった私の人生の半分以上一緒に過ごしている。「ほんと丈夫だよねポトス!」と思うけれど,株分けしてお裾分けした皆さんはあっというまに枯らしていたので,私と相性が良いということだろうか? 私はどうやったらこの子を枯らすことができるのか分からない。

ポトス(2019-09-05)
ポトス(2019-09-05)


 ドラセナは水栽培とハイドロカルチャーに分けていたのだが,管理が面倒になってきたので合わせて水栽培に。根っこが出てきたらまた考えよう。
 この子はもう少し新しく,熊本にいたときにいただいたフラワーアレンジメントに入っていた子。ハイドロカルチャーにした日の記事が残っている。→ 2007年3月24日
 水栽培でも真夏の九州―関東の引っ越しを3回も耐え抜いているから凄いよね。

ドラセナ(2019-09-03)
ドラセナ(2019-09-03)



 パキラは土の半分ほどを植え替え,やはりキノコバエ対策に表面 3cmほどに園芸用の炭。
 この子もドラセナと同じ頃。もともと斑入りの葉っぱで,それが珍しくてホームセンターから買ってきたのだったが,先祖返りしてすっかり緑の葉っぱ。とても大きくなって置き場所に困っているが存在感はバッチリだ。

パキラ(2019-09-05)
パキラ(2019-09-05)



 あとは植え替えと関係なく,何となくベランダの子の写真を少し。

アサガオ(2019-09-03)
アサガオ(2019-09-03)

ナツメグゼラニウム(2019-09-03)
ナツメグゼラニウム(2019-09-03)

 中央のナツメグゼラニウムの右に映り込んでいる斑入りの葉っぱはスノーフレイクゼラニウム。左はクロリンダゼラニウム

ナツメグゼラニウム(2019-09-03)
ナツメグゼラニウム(2019-09-03)


 センティッドゼラニウムが好きで,でも当時は手に入れる方法がなくて,2007年の夏の終わり,わざわざ大分県の国東半島の近くまで苗を手に入れるため遠征して連れてきたのがこの子達。
 他にレモンゼラニウムにシナモンゼラニウム,チョコミントゼラニウム,シェルブランドゼラニウムが未だ生き残っている。
 とても残念だったが,大好きだったアップルゼラニウムは枯れてしまった。ローズゼラニウムは比較的苗が手に入りやすいので,いつか引っ越し人生が終わる日が来たら(来ない気もするが)また育ててみたいな。