六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

寝台特急はやぶさ

あとできちんとウェブページにしますが,とりあえずブログで。
熊本駅へ行くだけでお別れムードいっぱいです。「はやぶさ」の窓を模した記念撮影場所が作られ,「はやぶさ」の歴史を綴る写真も展示されています。「なは」とは随分扱いが違う(^^;! ラストラン,おそらく出発式とかあるのでしょうが,他にも何かイベントがあるのでしょうか。駅の総合案内所で聞こうとすると,「切符売り場で聞いてくれ」と言われ,その切符売り場は長蛇の列だったので,とても聞けませんでした。



こちらの写真を撮った日は前もって撮影に決めていた場所で「はやぶさ」の到着を待ったのですが,到着時刻がせまっても,リレーつばめのアナウンスしかありません。この日はひどく寒く,私は市電の暑すぎる暖房を警戒して薄着だったので,寒いのなんの,たった数分で芯まで冷えてしまいました。そのうち,向かいのホームにいた「はやぶさ」撮影が目的と思われるカメラを持った人々もいなくなったので,一旦駅員のいるホームまで行き,どうなっているのかを確認すると,人身事故の影響で1時間遅れと…。寒いし,お腹もすくし(到着はお昼時),熊本駅は列車の数も少なくて一人でやることないし,参りました。とりあえず,お手洗いなど済ませてすぐに撮影場所へ戻ると,さきほどまで向かいのホームにいた人たちに場所をとられている〜(T_T)。一人だと弱いですね。仕方なく予定の場所の近くで到着を待ちました。



倉庫への回送っていつ出発するのかわからずビデオで警笛を入れ損なって失敗だったし(そもそも一人で写真もビデオもって大変〜),疲れて冷えて時間も沢山使って,納得のできない撮影でした。
日を改めて,今度は出発時刻が明確な東京行きを狙って駅へ行きましたが,この日も下り線が遅れてきた影響とかで,上りの出発も遅れました。こんなにしょっちゅう遅れていてよいのか?!(5分や10分の遅れをとやかく言うなんて日本人的ですが) しかも,何と,警笛を鳴らさずに発車…! あんまりだぁ!この音を撮りたいばかりに片道50分かけて熊本駅へ行ったのに(T_T)。ものすごく納得できません。もう一度行かなくてはと思うものの,遠いし,正直いって気分が疲れました。