六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

運転免許の書き換え

これも梅雨入り前に済ませておきたかった雑用の一つです。傘を持って免許センターをウロウロするのはイヤですから。
熊本県の免許センターは数年前に立派なものに建て替えられ,やたらと綺麗です。更新手続き自体は非常に効率よく進んでいきますが,更新手数料と講習手数料の支払を「交通安全協会」と書いた窓口で行わねばならないことには抵抗を感じます。私はいつも通り1500円は拒否しましたが,周囲の方々はみな支払っていました。何かを断るのって苦手なので,毎回これを断る行為が終わるまでとても憂鬱です。でも納得できないまま支払うともっと憂鬱になるので,頑張ってお断りしています。
今回の書き換えは色々と変更点がありました。

  • 個人情報保護のため?本籍地が空欄になった。記載しないなら欄も無くせばいいのに?
  • ICチップ埋め込みの厚手の免許証になった。
  • 本籍地などの情報をICチップから呼び出すための4桁の暗証番号を2つ登録しなければならない。
  • 中型免許新設のため,それ以前の免許種別が「普通」の人は,「中型(8t)」に変わった。


本籍地って覚えていないので,必要があると今まで免許証を見て書き写していました。空欄になってしまって私は困ります。免許証が変わる度に写真が年齢なりに老けていって,ちょっとイヤです(^^;。
熊本県での更新も2回目,移り住んでからだいぶ長くなってきました。かつて京都府の羽束師の免許センターで2回,大阪府門真市の免許センターで2回更新しましたが,熊本県は人口が少ないせいか,待たされずに更新できて,それだけはものすごくありがたいです。今では効率化されてどこの都道府県でも楽に更新できるようになっているのかもしれませんが,15年以上昔,休日に門真市へ書き換えに行ったとき,受付だけで炎天下50分くらい並び(長蛇の列が建物の外まで続いていた)倒れそうになったことがありました。