2021年,令和3年,皇紀2681年,平年,辛丑。
最初の5日間の東京は,よく晴れた。
関東は穏やかだったが年末寒波で全国的に気温は低く,averageは札幌と仙台で氷点下,名古屋と熊本で4℃代だった。
ウメの開花
4日 石垣島
カエデの落葉
3日 広島
4日 高知
サクラの開花
4日 沖縄(ヒカンザクラ)
イチョウの落葉
1日 銚子
1日。
低空に雲があり,雲の上の初日の出だった。
2日。
この日も低空に雲。
3日。
やっぱり低空に雲。
4日。
やっと?曇った。ちょうど日の出時刻の空。
5日。
空に敏感な質なので,太平洋側の冬を初めて過ごしたとき,あまりに晴れ続けて頭がおかしくなりそうだと思った。
熊本の冬は,日本海側ほど曇らないが,太平洋側ほど晴れもしない。京都に住んでいた頃,熊本の冬と似ていると思った。
高校の頃からずっと太陽観測をしていたが,熊本では2月の昼休みに観測できる日数は10日前後。太平洋側の地域で過ごした昼休みは25日前後。観測できすぎて嬉しい悲鳴どころか疲れてしまった。
福岡は日本海側気候で冬は曇りまくりだったが,私はそちらの方が馴染める気がした。もしかしたら,単純に晴れた日より曇った日の方が好きなのか?