10月最後の週。週末は熊本へ帰省していたが，突然秋が深まってとても寒かった。
羽田空港にて。
阿蘇くまもと空港がある益城町。
実家のある熊本市東区。益城町より少し西にあって日の出・日の入りは1分違うらしい。
父の散歩につきあって歩いたが，かなり冷えていた。
実家の周辺は本当に風景が素晴らしいので，帰省してこの風景を見るのはとても嬉しい。
写真は熊本市電と熊本でよく見かける飛び出し君。
空港からのリムジンバスを降りて市電に乗り換える水前寺体育館前電停。
熊本市繁華街中心部の通町筋電停。中心部だというのに建物が低くて開放感がある（早い話が田舎なわけだが）。熊本では確かお城が見えなくなるような高いビルは建設禁止なのだっけ？
母に頼まれて，11月半ばの教会のバザーに出すための試作品作りを手伝った。母と手芸をするのは楽しい。
熊本空港。
帰りの飛行機は，大河ドラマ「西郷どん」特別塗装機だった。就航は1機のみ（767-300 JA615J）なのでレアなのだ。
この日の日の出。
少し太陽が昇ると，スカイツリーの上にくっついて蝋燭が灯ったみたいになる。
10月最後は雲が多めの朝だった。
※単なる雑感
連日ろくなニュースがないわけだが，今朝気になったのは免震・制振ダンパーの検査データ改竄。もちろん言うまでもなくデータ改竄した企業はもっての外だが，資産価値が下がるからマンション名を公表しないでくれと要望する住民がいるというニュースの意図を図りかねた。それって，騙されたから今度は自分が騙す側にまわって資産価値を上乗せしようってことになる。騙された被害者なら，被害者の特権をもって騙していいなんていうことにはならない。容認できることではない。下がった分の資産価値は不正を行った業者との間で解決すべきことだ。事実を隠して資産価値を高く見せるなんて，データ改竄と同じこと。こんな不正の連鎖がまかり通る世の中ではないことを願う。
