二の丸公園を一周して,濃くなった薄闇の中をねぶたが戻ってくる。
二周目の感動は,ラッセラーのかけ声の中に熊本の子供たちが加わっていたこと。そうか,ねぶたってそういうお祭りなんだ。これこそが青森から来てくれた大きな意味なんだ,と思った。
昨今は大画面のタブレットで写真を撮る人も多いので,同じ画面がみんなこちらを向いているようで面白い。
2周目のねぶたを見送って,混雑を避けるために早めに帰途についた。
最後に二の丸公園を振り返る。来年も来てもらえるよう少しばかりテントで寄付をした。ありがとうございました。