六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

真夏の水郷(2017-08-03)(6)

 木の根っこに兎がぶつかるのを待ち続けているひと。
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 雲が夏。
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 宮川早生は柳川出身だったのか! 宮川早生は興津早生と並んで温州蜜柑の中の温州蜜柑,ザ温州蜜柑!って感じの品種で,興津早生が静岡県清水市,いや静岡市清水区だってことは知っていたが,宮川早生がどこ発祥なのか,よく考えたらこの日まで知らなかったのだった。ちょっと感動した。「宮川」は地名じゃなくて果樹園の名前だったのね?? ゆっくり見たかったけれど,蚊が多いし蜘蛛の巣が張ってるし,ゆっくり見る気になれなかった。冬の日にまた来てみよう。
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 既に観光地エリアは通り過ぎているのだが,運河には船着き場がある。まさに「水路」という感じだ。
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 観光地エリアより,こういう生活感漂う風景の方に心惹かれる。
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 もじゃ。
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 やったー,西鉄電車が見えた! あそこが線路だ,あのあたりが駅だ。
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 駅に着いたらさすがに汗だく。カフェで珈琲を飲んで電車に乗った。片道歩くのはいいけど,往復歩くのはイヤだなって距離だった。
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