今では香山家の家系図からも消えてしまった幻のリエ姉ちゃん。1972〜1974年の2年間だけ存在していたらしく，国際線スチュワーデスという設定。「キャビン・アテンダント」ではなくスチュワーデスというのが当時風だし，その頃の女性の数少ない花形職業で憧れのリカちゃんの家族にふさわしい…のだが，33歳の織江さんにスチュワーデスの娘がいるという設定は苦しすぎたらしく，ミキ・マキの双子の妹が現れる直前に抹殺されてしまった。
そして，さまざまなリカちゃんコラボの夢のような世界。
モモリータ パンクガールリカちゃん。欲しかったなぁ。
モダンペットリカちゃん ドリーミングベアドッグ＆グッドモーニングカンガルー。初代リカちゃんのレプリカを使って2006年に限定数発売された。最高に可愛いのに何故限定発売なのだろう。普通に売ってくれたら沢山の人に愛されたと思う…。
ロングボーダー・リカちゃん。佐藤卓プロデュース“おもちゃの力”アートプロジェクト第2弾で2009年発売。
南の島リカちゃん。2003年に5000セット限定発売され，写真集『Licca paradise〜楽園のリカちゃん』とセットになっていた。
PINKHOUSEリカちゃん。1998年，ミキ＆マキも発売された。PINKHOUSE大好きなので，このリカちゃんも欲しかった！
オンワード樫山 組曲リカちゃん。
ツモリチサトリカちゃん。2007年9月に1100体限定発売された。
ゲランのチェリーブロッサムリカちゃんは2003年の桜の季節に発売された。桜の季節というのは魔法の季節で，こういう桜ぐっずを見かけると無条件に何でも素敵に見えて欲しくなってしまうので，当時この子にも凄く心が揺れたのだった。
桃の節句リカちゃん。2005年に1000体限定販売された。
2005年発売の虹色スミレリカちゃん第2弾ノーブル。虹色スミレリカちゃんは，2004年，サカタのタネの「虹色スミレ」発売を記念したコラボ。リカちゃんの名前を冠した「虹色スミレ with Licca」と一緒に発売。第1弾の虹色スミレリカちゃん（スイートハート）はピンク色ベース。
2006年に新品種の苗「ラブリームーンリカ」が発売され，コラボした黄色ベースの虹色スミレリカちゃん第3弾(ラブリームーンリカ)も発売された。
