次のコーナーはドールハウス。小さな世界というものは何故にこうわくわくするのだろう。
ドールハウスといっても,こんなドールハウスは初めて見た。ノアの箱舟!*1
あらゆる番いが船の中へ乗り込んでゆく。
19世紀後半〜20世紀前半のカントリーハウスって感じだろうか。料理用ストーヴって実際に使えと言われたら大変だと思うが,とても絵になる。
小さなドライフラワーや,使い込んだ雰囲気の琺瑯のボウル,クラシック柄のタイル,古びた水栓など,とても良くできている。
学校。どこかで石版を持ったアンがギルバートの頭を叩いていそう。
ドイツのビスクドール。この子たち,二人一緒にいられてよかったね,と思った。
お人形遊び用の小道具。本物らしく立派に作られている。
貴婦人の風格が漂うお人形。
ドレスも人間サイズだったらこのままお金持ちの貴婦人の私室に置けそうな豪華さ。