展示会場に入ると正面に鎮座している赤い靴の少女。横浜と言えば誰もが思い浮かべるのが赤い靴の少女なのだろうか。確かに私も思い浮かべる。あと大和和紀の『ヨコハマ物語』を思い浮かべるかな。
赤い靴の少女の後ろに展示してある,西洋化の時代の横浜を紹介する絵。
西洋化に伴いお人形がメジャーになっていく。
少女向け雑誌の表紙が並ぶ。
百合っぽい。
小鳥のパラソルをさして豪華なお人形さんを抱く少女。後ろにはお稲荷さんの鳥居。独特な世界で日本人から見ても西洋人から見てもエキゾチックなのではないだろうか。何気に竹久夢二。
『令嬢界』ってタイトルからしてすごい。ご令嬢向け雑誌? 何が書いてあったのだろう。中身も見たい。
『淑女画報』も同様にタイトルに釘付け中身気になる。これも竹久夢二。
『少女倶楽部』の表紙。静かで儚げなお休み前のひととき。この絵も凄く好きだ。