六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

がっこうぐらし!

がっこうぐらし! 1巻
 まだ4人→3人だった頃の話。物語はすごく丁寧に進んでいく。夜中のトイレ、肝試しの図書館、そしてめぐねぇ? どの場面が現実でどの場面がゆきの心の中なのだろうと思いながら、丁寧に読んでいく。風船を飛ばすときに一瞬だけみーくん。巻末の巡ヶ丘高校の学校案内と校歌が非常に示唆に富んでいて、かつ恐ろしい。

 
 
がっこうぐらし! 2巻
 アニメでは語られなかったみーくんの避難生活と学園部の遠足。くるみの家。 
 
がっこうぐらし! 3巻
 みーくんが入部するまで。ゆきをそのまま受け入れている二人に対するみーくんの気持ち。みーくんはまっすぐ真面目で、しかも大人しく人について行くような子ではないから、こういう確執は絶対にあっただろうなと。みーくんとのやりとりで、りーさんとくるみの強いところ弱いところ、ゆきの強いところが見えてくる。それから犬の思い出。みーくんの発見と地下室でのくるみの事故。巻末に『職員用緊急避難マニュアル』 
 
がっこうぐらし! 4巻
 くるみの救助、ゆきの記憶。緊急用避難マニュアルを見てめぐねぇが思ったこと。めぐねぇが最後に思ったこと。ラジオとヘリコプター。めぐねぇの『部活動日誌』

 
がっこうぐらし! 5巻
 文化祭の放送とヘリコプター、そして避難訓練。卒業と学校が大好きな子。

 
 
がっこうぐらし! 6巻
 卒業して大学を目指す4人。ゆきが頼れる子になっていくのと裏腹に、ヘリの墜落あたりから参っていたりーさんは精神の平衡が危うい感じ。途中でワンワンワン放送局を聞いて、そこで移動用のキャンピングカーを手に入れる。くるみは「彼ら」に気づかれなくなった? 女の子を保護。大学へたどり着くが? 巻末は聖イシドロ大学情報生化学部 青襲椎子の電波受信記録の中に圭。かれらは未来でクラウド 
 
☆★☆