京アニ見たのは久々。『氷菓』と『中二病でも恋がしたい！』以来。『たまこまーけっと』と『境界の彼方』は1話切りしたし、中二病の続編も見なかった。これは割と評判良さげだったので終わってからまとめて。
もし『けいおん！』を見たことがなかったら、もう少し素直に楽しめた気がする。クオリティは高かったし面白かったことは否定できないので。ただどーしても「この子はりっちゃん担当、この子は澪ね」みたいにかぶっちゃって。もう少しありがちでない子が出てくると良かったのにな。
でもまぁ結局「指導者が重要」というストーリーに思えた。そういう意味では先生を見るアニメだったのかな。ってことは社会人アニメ？？？ 二期作るならどうか先生中心で（ありえない(^^;）。
宇治は長らく住んだも同然に親しんだ街なので、風景はよくわかった。どこをどう歩いているか、どこをどんな角度で見ているか。6月のあがた祭も懐かしい。若い頃よく知っていた街が舞台というのは何かそれだけで感動して思い入れて見てしまいそうなので、ちょっと差し引いて考えねばと思って辛口に見過ぎたかも。
被写界深度の浅さやレンズ収差みたいな表現が話題になっていたようだ。
