すっかり遅くなってしまったが、今年1月にいただいた胡蝶蘭をようやく個別の鉢に植え替え。
↓ 2015年1月の状態
こういう贈答用の蘭は見栄え良くするために小さなプラ鉢に植えた2〜3鉢を大きな化粧鉢にぎゅうぎゅう詰めにしているため非常に可愛そう。
以前別の場所にも書いたが、私はお花をいただくのがとても嫌い。切り花だろうが鉢植えだろうが、一日でも長く生きさせてあげようと必死になって疲れるから。目の前で命が枯れていくのを何の努力もせずに見ていることは苦痛すぎる。だから努力せざるを得ない。
おかげで私の手元にやってきた子たちはなかなか枯れず、切り花は根っこを出し、鉢植えは大きくなったり増殖したりしながら何年も生きる。そのせいでベランダの植木鉢は増える一方。置く場所もないし、台風の時など対策が大変でたまらない。本当にお願いだから誰も私に植物をくれないでほしい。これ以上増えたら困る。
昨年とある縁で救ってしまった、捨てられる運命だった贈答品の胡蝶蘭。蘭って難しそうだからさすがに枯れるかと思ったら、先日見事に咲いた。こういう姿を見ると、救って良かったと思う。
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