六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

女子高生がイングレスどうでしょう 北海道僻地ポータル巡りの旅 (下)

 3月発行だったけれど、春はどーも花粉症とか帰省とか何やかやで通常の外出をしない季節でアキバにも行けなかった。ようやく購入。美味しそうな巻であった。

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 ガーディアン取得のために女子高生二人が北海道ポータル巡りに行く話の続き。(

 ingressってほんと都会と田舎では別のゲームという気がする。東京都心部は基本的に徒歩だし、どれをハックしたかわからなくなるほどのポータル密集地はごくありふれている。リンクも1kmが通れば「おぉすごい!」となる。初期の頃ならともかく今時ガーディアンなんて何寝ぼけているのって感じで、私も必死で守って28日がやっと。東京のど真ん中でこれでも善戦した方ではないかと思う。攻撃されるたびに応戦に走って生活が破壊されたので二度とやりたくない。アラームは以降切っている。

 一方熊本市へ帰省すると、繁華街ならともかく住宅地の自宅から連続日数を絶やさないのは面倒な作業。かといってイングレスやっている人はそれなりにいて、しっかりコミュニティができていて、けっこうみんなガチ。プロフ見ると各地イベントのメダル持っている人珍しくないからすごいなと。言わんや北海道! 世界は独特だろうと思う。どこよりも広くて人口密度は低そうだもの。青ガチエージェントが多数派でやることなくなりました、緑の方お願いだから壊していってというのはありそうだ。

 北海道もガチエージェントは本当にすごそうなので、ガーディアンはやっぱそれでも難しそうだな。金くらいまで? 大きなCFとか長いリンクはちょっと憧れる。
 東京は人が多すぎて単なる破壊ゲームっぽくなっているので、イングレスは地方の方が楽しめそうな気がする昨今。