首都高C2中央環状線が3月7日16時に全線開通するということで、記念イベントが行われたので行ってきた。
インターネットで応募というのが素晴らしい。葉書とか電話とか言われたら面倒だから応募しなかっただろう。東京ではたまにこういった大型建造物を見学する機会があるので、東京に住んでいる間に是非体験してみたかった。まぁ死ぬまで東京にいるかもしれないけれど、来年はいないかもしれないし。かなり疲れたけれど面白かった。雨で面倒だったけれど行ってよかった。あっというまに通り過ぎる高速道路の施設を間近に見られるし、何よりこういった場所はワクワクする。
何もかもぴかぴかのまっしろ。すぐに汚れるのだろうなあ。
火災検知器と非常電話。非常電話は受話器を取ればボタンなど押さずとも繋がるらしい。
受付。
お祭りっぽい。
何故16時? もう少し早い時間帯は開通式とか走り初めとかやっているから?
色々な車の展示。高速道路関係のみならず、新旧の自動車各種、バスやクロネコヤマトのクール便トラックの展示まで。
60km制限らしい。
首都高環状線の計画は昭和52年(1977年)に始まったそうで、時間的にも物理的にもスケールが大きすぎて気が遠くなりそう。よく計画したし、よく実行したなと途中に展示されていた資料などを見ながら思った。開通おめでとうございます。
せっかくなので、五反田換気所から出ることにした。
最後の風景。通る機会なさそうだけど、いつか通れるといいな。
ひたすら階段を上って地上へ。