2月の大雪で山梨県が大変そうだったので今年は山梨県に貢献しなければと思っていたのだったが,思い立って勝沼までワインを買いに行ってきた。何というか,初めて山梨県を真面目に観光してかなり感動した。葡萄栽培の規模って本当に半端じゃなくすごい。ぶどう園って行けば分かるのかしら?とか思っていたけれど,見当違いも甚だしい。山梨県の葡萄を舐めていた。勝沼に着くと本当にどちらを向いても葡萄棚。葡萄を見ない瞬間がないくらい凄かった。本当に凄かった。
歴史も舐めていた。近代になって葡萄栽培が始まったくらいに思っていたけれど,何と1000年以上の歴史があったとは。何その「養老2年」って!? 718年?! 本当に国内のどこかへ行ってこんなに感動したのは何時以来だろうというくらい山梨県の葡萄に感動したのだった。
とりあえず,最初にワインを買いに寄った蒼龍葡萄酒さんの写真を。
試飲コーナー
ワインセラー
ショップに置いてあった葡萄の鉢植え
買ってきたワイン
実は勝沼って東京から100kmくらい。熊本−福岡くらいの感覚で行ける場所だったのねということも発見。未だ九州換算しないと距離感がつかめないのだった(^^;