六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

2014年8月の読書メーター

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1066ページ
ナイス数:33ナイス

orange(2) (アクションコミックス)orange(2) (アクションコミックス)感想
1巻と同じく『orange』と『春色アストロノート』。連載コミック単行本の後ろに読み切りがついていることはよくあるけれど、二つの物語の続きが各々読めるというのは珍しい。『orange』で苦しく重々しくなったところでチキマミの物語でほっと息をつける感じで絶妙かも。orangeはこのあたりまでは何となく予想した通り。みんな良い子過ぎてつらい。次巻から楽しみだ。
読了日:8月26日 著者:高野苺

orange(1) (アクションコミックス)orange(1) (アクションコミックス)感想
表題『orange』と双子姉妹の物語『春色アストロノート』。純粋成分が詰まりすぎていて、予想できちゃう展開なのに涙が止まらなかったり心臓が痛んだり。たまにこういう物語に浸ると人生を新鮮な気持ちで見られるようになるかもしれない?
読了日:8月25日 著者:高野苺

ヨコハマ買い出し紀行 (14) (アフタヌーンKC (1176))ヨコハマ買い出し紀行 (14) (アフタヌーンKC (1176))感想
大人になったマッキはムサシノの国でココナさんたちと一緒に働いている。カフェアルファは少しずつ新しくなったりしているけれど、相変わらず。子海石先生の若い頃の目と足、「見て、歩き,よろこぶ者」はアルファさんと一緒に行けるところまでの未来を目指す。アルファ室長はたまに北の空へ帰ってくる。また時が流れ,マッキちゃんは浜松へ。浜松はたぶん大都会。何年か過ぎて幼い頃のマッキちゃんみたいなサエちゃん。ミサゴ。丸子さんはヨコハマ。街灯の木に白い人型キノコ。地面がおぼえてる「人の記憶」を見ながらアルファさんは帰る。
読了日:8月25日 著者:芦奈野ひとし

人類は衰退しました〈8〉 (ガガガ文庫)人類は衰退しました〈8〉 (ガガガ文庫)感想
妖精さんたちの、ゆめであえたら」1話。おじいさんの旅立ち、ヒト・モニュメントで破壊されたクスノキの村の復興が進まない理由、ヤンママさん、それらに悩まされ不眠症なわたし。夢の世界はゲームにログインするかのようにヒトを虜にする。
読了日:8月21日 著者:田中ロミオ

人類は衰退しました 7 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 7 (ガガガ文庫)感想
3人の子供たちのための学校の話と、ヒト・モニュメント設置前の騒動。2話とも興味深い物語だったのだが、それとは裏腹に入り込むことができず読むのがちょっと辛かった。何が「さえたやりかた」だったのかも理解できず、まぁいいや。
読了日:8月12日 著者:田中ロミオ

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