六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

2014年7月の読書メーター

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2293ページ
ナイス数:54ナイス

妖狐×僕SS(11)完 (ガンガンコミックスJOKER)妖狐×僕SS(11)完 (ガンガンコミックスJOKER)感想
主に物語の鍵をとく犬神命と悟ヶ原思紋の物語。繰り返される時間の果ての過去の日々。特殊な環境から生まれた利己的な愛ゆえだったということなのか。まぁともかく美しくエンディングを迎えた感じ。ダラダラ続く物語が多いけれど、これくらいの長さって読んでいても疲れなくて楽しい。
読了日:7月27日 著者:藤原ここあ

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)感想
宇宙世紀0079、ザクの群れとサイド7へ向かうホワイトベースホワイトベースの中にはブラウン中尉とDr.レイ。サイド7のフラウとアムロ、ハヤト。家族を失ったフラウを見送りガンダムに乗り込むアムロ。セイラを手伝うフラウ、セイラに叱咤されるカイ、操舵手を任されるミライ・ヤシマ。否応なく出撃するアムロの前に、シャアが。
読了日:7月14日 著者:安彦良和,矢立肇,富野由悠季

ヨコハマ買い出し紀行 12 (アフタヌーンKC)ヨコハマ買い出し紀行 12 (アフタヌーンKC)感想
お客さんが来ない日、機械オンチなアルファさんプラグを磨く。かんぱち辻の茶店長さん。藪の海と船とココネさんとシバちゃん。アルファさんがピアスをつけた日。リボンをつけた日。お魚の風見鶏を見て残った日。空の上のタカヒロ。アルファさんを頼って動き始めるマッキ。松の木の下、ひとり者初心者とひとり者達人。街でバッタリ丸子マルコ。早すぎる時の流れとアルファさん、ソバぜんざい。賑やかなきぬがさと海の底のヨコスカ。ロボットのひとの心。
読了日:7月14日 著者:芦奈野ひとし

ヨコハマ買い出し紀行 11 (アフタヌーンKC)ヨコハマ買い出し紀行 11 (アフタヌーンKC)感想
お店の完成と丸子さん。水さがし。素直ではない、或いは素直すぎる丸子さん。街灯の木と白いキノコみたいな赤ちゃん。6年間の別れを告げるターポン。空の上から下から。ロボットのひとのマタタビ超黒糖。付箋だらけの地図。雨の雫と木の板の記憶。西の国への旅立ち。
読了日:7月14日 著者:芦奈野ひとし

ヨコハマ買い出し紀行 10 (アフタヌーンKC)ヨコハマ買い出し紀行 10 (アフタヌーンKC)感想
アルファさん地道にDIY。つぎはぎだらけだけど、味わい深い雰囲気に。タカヒロはすっかり大人で会社勤め。冬の終わりの雪は初めての雪。感性豊かなアルファさんは一人でいっぱい素敵な表情ができる。アルファさんにちょっと複雑な想いを抱く丸子さん、調子狂っちゃった? ココネさんとレコード。泳ぐアルファ室長。緑の火花に大きな向日葵。アヤセとカマスとマッキ。怖いモノが苦手なアルファさん。
読了日:7月14日 著者:芦奈野ひとし

ヨコハマ買い出し紀行 9 (アフタヌーンKC)ヨコハマ買い出し紀行 9 (アフタヌーンKC)感想
潮の香りはアルファさんの香り。大人になりかかっているタカヒロ。お魚の風見鶏とよしず。子海石先生とココネさん。音やにおいでできているロボットのひと。雨音とアルファさん。缶ビールとアルファさん。マッキとミナミトビカマス
読了日:7月14日 著者:芦奈野ひとし

人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)感想
鳥人類コンテストと同類誌。鳥人類コンテスト、妖精さん便利すぎでしょう。妖精さんが味方なら怖い物なしではないですか? 同類誌,妖精さん怖すぎでしょう。妖精さんみ魅入られたら死なない程度に玩具にされますね?
読了日:7月13日 著者:田中ロミオ

人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)感想
わたしちゃんの学校時代のお話「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」と、万物ゲーム機のお話「妖精さんたちの、いちにちいちじかん」。学校時代の巻き毛とYと妖精さんの物語はシリーズ中一番のお気に入りで、背景の時代やわたしちゃんの性格などがとてもよくわかる。妖精さんの「つい消滅」私もできればいいのに。
読了日:7月7日 著者:田中ロミオ

ヨコハマ買い出し紀行 (8) (アフタヌーンKC (1120))ヨコハマ買い出し紀行 (8) (アフタヌーンKC (1120))感想
アルファさんの旅は続く。鎌倉の食堂、神奈川国の首都はヨコハマではなく茅ヶ崎の山の中。海老名のうなぎ屋さんに厚木空港、ナイ。アルファさんのカメラは並の仕様ではない一品物だとわかる。そしてアルファさんも特別な一品物の子なのかな?と、ちょっと思った。そして16号通りの水屋さん。街路灯のような木。富士山の麓のとうもろこし屋さん。ココネさんから写真を受け取る丸子さん。アルファさんに軽い嫉妬? アルファさんはムサシノの国に。日野の大地から野火を見る。柿も栗もばかでかい世界なのだった。マッキも大きくなったなぁ。
読了日:7月3日 著者:芦奈野ひとし

ヨコハマ買い出し紀行 7 (アフタヌーンKC)ヨコハマ買い出し紀行 7 (アフタヌーンKC)感想
空を飛ぶアルファさん。初霜が降って春が来て。アルファさんとオーナーには静かで楽しい想い出があるんだなと思った。オーナーのことを思い出す日が減っても、アルファさんにとって想い出は大切でカメラはとても大切なのだなと。青い制服を着たココネさんとムサシノの国のお友達。タカヒロは13歳。子海石先生と空の上の「見て歩く者」のペンダント。夏の日の夕立と夕焼けがとても綺麗だった。アルファさんと一緒に見上げたいなと思った。そしてまた秋。台風。服とカメラと鉄砲と月琴。おじさんがいてよかったね…。アルファさんどこへ行くのかな。
読了日:7月2日 著者:芦奈野ひとし

げんしけん 二代目の七(16) (アフタヌーンKC)げんしけん 二代目の七(16) (アフタヌーンKC)感想
年末のコミケ…じゃなくてコミフェスで斑目さんのモテ期が暴かれ、各々が身の振り方を考えざるをえなくなったところから。実家に帰って考え新たな行動を起こすハトちゃん。スーも。美怜ちゃんがんばれーという感じかしら。矢島っちはなかなか可愛いと思うのです。大野さん先輩らしくなったなーと思ったけれど、やっぱり大野さんだった。
読了日:7月1日 著者:木尾士目

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)感想
 最初から最後まで胸が締め付けられるような長い巻だった。ただ、最初と最後は締め付けられる理由は異なっていた。  最初はうざいキャラなのかと思った一色も三浦も、戸部も葉山も、物語が進むにつれて、実際に人が知り合うに連れて理解していくように色々な面が見えてくる。  いろは逞しかったなー。感心した。
読了日:7月1日 著者:渡航

読書メーター