六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

げんしけん 6〜9

おぼえがき。

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)

荻上初コスプレ。「友達のカノジョと飯食うなんて」と思うのはオタクくさいことなの? 咲が言うことより斑目が考えることの方がよくわかるのは私がオタクだから? どうしても自分の趣味を隠そうとする荻上がいじらしいというかかわいい。荻上個人でコミフェスに応募することを決意。咲は普通の人すぎて荻上の描いた絵の意味を理解できない。大野は1.5秒で理解するが趣味が合わない。そんなものかもしれない。笹原妹大学生に。笹原が会長を引退,大野が会長に。そして久我山・田中・斑目の3人が卒業。


げんしけん(7) (アフタヌーンKC)

げんしけん(7) (アフタヌーンKC)

荻上のコミフェス。大野は何だかすっかり先輩らしく成長して荻上のことを気にかけている。大学生ってそんな時代なのだ。そのあたりの成長や変化がよく描かれている。荻上は何であんなにオタクが嫌いなのか? 「荻上さんはも〜〜愛して愛してメロメロに愛しまくらないと応えてくれないタイプですよ。徹底した「待ち」体質ですよ。でも愛してあげれば必ず応えてくれます」大野すごい考察。読んでいて誰が誰を好きなのかとかサッパリわかってない私は相当な恋愛音痴な気がしてきた。いやまぁ事実そうなのだけど。コミフェスを前にアンジェラとスザンナ登場。笹原就職決まる。コミフェスに現れた荻上の昔の友達がオタク嫌いの原因みたいだ。最後は軽井沢の合宿。


げんしけん(8) (アフタヌーンKC)

げんしけん(8) (アフタヌーンKC)

この巻の表紙絵がとても好き。ほぼ1冊にわたって荻上の話。荻上の可愛らしさ全開の巻。実は荻上って,これはやばいでしょってくらい可愛い。彼女の中学時代に何があったのか。彼女がどうしてあんなにも頑なに攻撃的になってしまったのか。大野と春日部の押しが凄い。恋愛音痴の私は笹原と同レベルで,彼女たちのようなお節介な友達でもいなければとてもあの状況は打破できないだろうと思った。笹原よかったな? これで荻上も角が取れてゆくだろう。


げんしけん(9) (アフタヌーンKC)

げんしけん(9) (アフタヌーンKC)

荻上漫画を投稿。笹原とは順調に喧嘩できるほどに。引き続き荻上が可愛すぎて参る。笹原・コーサカ・春日部の3人が卒業し,会長は大野から荻上に。笹原の入学で始まった物語は笹原の卒業で一応の終止符ということか。