六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

2013年夏アニメ 等々

覚え書き

  • 宇宙戦艦ヤマト2199 : 確かに昔のヤマトの様々な矛盾が解消され,絵柄も美しくかつ現実味を帯びて(宇宙が青くないとか)よかったのだが,別の「なんだかなー」と思う点が色々生じていたような。無理に水着会を入れたのはかなりポイント低い。デスラーがかっこよくなかった。明るい合唱曲になってしまった前半のオープニングは聞く度に残念だったけれど,後半のオープニングよりよかった。山本妹を出したいからって,山本を殺さなくてもよかったのに;
  • とある科学の超電磁砲S<レールガン> : 前半は美琴が妹の存在を知った時の話。後半はフェブリちゃんを取り巻く話。まぁアニメの王道という感じで相変わらずの良いできだったと思う。が,友情や仲間の結束を強調されるとうんざりする性格なため私はちょっと疲れた。
  • 進撃の巨人 : 人気のリヴァイ兵長やエルヴィン団長はかっこよかった。が,闘いはこれからも続くという終わり方は,消化不良でどうしてくれるのよと。慣れとはオソロシイもので,人が食べられるシーンも後半になると普通に見ていた。
  • 劇場版 空の境界 : 何かとにかく怖かった。そしてわけわからなかった。だけど実は毎回楽しみに見ていた。
  • ちはやふる2 : 前作は見ていないのだが面白かった。百人一首なら子どもの頃家族でやったりしたけど,競技歌留多の世界は全くしらないので,麻雀の知識がないまま見る「咲」のよう。オカルトなんてありえません? 日本の風雅な世界についてもっと理解を深めたいものだ。完璧に覚えていた百首をだいぶ忘れていることに気がついてショック。なんか上の句と下の句がごっちゃになっているのがある。覚えなおそう…orz
  • ローゼンメイデン薔薇水晶ではなく雪華綺晶が出てくる,以前のアニメの続きではなく原作のローゼンメイデンのアニメ化。絵柄の雰囲気もちょっと変わったかな? かなり原作に忠実だったので翠星石の可愛さを堪能する機会が少なかった。しかしどう考えても怪奇人形だよね。実際いたら怖いだろうな。最後にはジュンとお父様の関係がわかったりするのだろうか。
  • きんいろモザイク : 英国好きなもので,第1話はコッツウォルズの風景やイギリス家庭の調度品なんかを楽しんでいたのだが,以降はカレンちゃんと金剛ちゃん(艦これ)を重ねて楽しむアニメに(^^;。綾は五十鈴(艦これ)? まぁ実に罪の無い癒やし系日常アニメでした。
  • 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! : なんというか,もこっちに対する評価は最後まで定まらず。前向きで一生懸命なのだが,腹黒いよね。文化祭実行委員長の今江さんの尋常ではない人を見る目に感動した。で,弟が良い子で可愛そうだった。
  • 有頂天家族 : 京都の風景が見たかったから何となく見たが夏アニメの中でももっとも楽しかったかもしれない。京都には長く住んだけれど,何がいてもおかしくないよねあの街は。最終回はよくわからないままバタバタ終わって少々消化不良なのだが,生きていて楽しければ良いというタヌキたちなのでそれでよいのか? 海星ちゃん小さい。
  • 銀の匙 Silver Spoon : えー『銀の匙』といえば中勘助に決まってるでしょ!という心の声を棚に上げて見てみたところ,とても面白かった。まぁ少しだけ知っている世界だし。八軒くんの周囲には人が集まってくるけれど,すごく自然で疲れなかった。有頂天家族と同じくこれも見て良かった今期のアニメ。
  • げんしけん二代目 : 前作も原作も知らないのだけど,それほど熱心にも見なかったのだけど,何かとても面白かった。面白いものは熱心に見ていなくても流れているだけで引き込まれてしまうものなのだな。BLの良さは全く理解できないのだが,とにかく波戸ちゃんが可愛い。斑目さん好きだな。吉武さん変態すぎる。ということで,原作を読むことに決定。