六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

高尾山 (2012-12-07)

今年最後の高尾山です。紅葉の見ごろも終わって,1ヶ月前とは雲泥の差で人が少なくなっていました。それでも山頂へ行くと私の目には十分人が多いように見えましたけれど。
どれくらい寒いかよくわからなかったので,星見用に買った釣り用ダウンジャケットを着ていったのですが,風のない穏やかな日和だったし,そもそも暑がりの私は 500mも歩かないうちに耐えられなくなり,ダウンはリュックの中にぎゅうぎゅう詰めに押し込んで,長袖Tシャツ+ネルシャツという軽装で登りました。
山頂で一休みするときはさすがに寒かったのでダウンが役に立ちました。高尾山口でも吐く息が白かったので,山頂はそれなりに寒かったのだと思います。身体は登山でぽかぽかでしたが,手が氷のように冷えて温まりませんでした。

コースは,1ヶ月前に紅葉で美しかった山がどんな風に冬景色に移行したか見たかったので,前回とほぼ同じ。ただし下山時には金比羅の展望台へ寄りました。
高尾山口 → 稲荷山コース → 山頂 → 4号路 → 1号路(金比羅経由) → 高尾山口
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京王高尾山口からケーブルカー清滝駅方面へ向かう道。
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同じ場所の11月9日の様子がこれです。→ 121109-112739


ケーブルカーあたりにも人気がほとんどありません。シーズンオフって雰囲気です。
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沢は落ち葉でいっぱい。
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夏の間は木漏れ日が落ちていた道の上に木立の影が線を作っていました。
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にこやかに挨拶してすれ違って行った,お洒落な若い女性二人。
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毎回連れて行く山ガールさん。
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同じ場所の11月の写真。→ 121109-123135-judy


山頂から富士山。イマイチ透明度悪いですけど初めて見られたので嬉しかったです。偏光フィルターを持って行くべきだったかな。
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山頂。先月に比べればマシだけど山の上とは思えない人の量…。
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先月はこうでした。→ 121109-125425


三角点でドール撮影をしていると,わざわざ立ち止まって撮影が終わるまで横に立って見ている人がいて凄くイヤでした。やーめーてー。気が散って上手く撮れないじゃないの! 君は知らないのだろうけれど,ドール撮影というものは,ほんの少し動いただけで可愛さが半減するというものすごく微妙なものなのだよ! お願いだから集中させてくれ;;;って感じでした。
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4号路のみやま橋。夏の間は木々に阻まれて直前に行くまで見えなかったのに,落葉で見通しが良くなったので横から見えるようになっていました。
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しかも人が渡っていない写真を撮ることができる!
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大きな葉っぱがいっぱい落ちていました。これなんかまだ小さい方。朴の木?
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まだ最後の紅葉が残っていて綺麗でした。
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1号路の金比羅さん。
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下りてきた清滝駅前広場付近。
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ムササビ君は毎回撮っておかないとね?
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