六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

Facebook にバイバイ

 Facebookを始めたのは2007年7月。
 まだ英語サービスのみだったし、静かでシンプルだった。きっかけはICQで知り合ってたまにチャットしていたドイツ人の青年から招待状をもらったこと。当時は招待制だったのだ。日本ではほとんど知られていないサービスというのが楽しかったが、あまり使う必要もなく、もっぱらそのドイツ人青年との交流だけに使っていた。

 そんな風に始めたというのに最近はやたらと日本人が増えてリアルの知り合いから探し出され、本名だの顔写真だのめんどくさい上に他のサービスとの連携が進みサービスの不透明感も増し気持ち悪く、また元来コメントを返し合うような交流をうざいと思う私はほとほとイヤになった。かのドイツ人青年とのコンタクト手段はGmailGoogle+でも確保してあるし、基本的に Facebookは使わないことにしよう。まぁ妹や父が使っているのでそれを覗くだけということで。
 昨日ほとんどの情報を削除または非公開とし、foursquarepinterest・HootSuite などの連携を解除した。あぁすっきり。

 しかしだね、何だって嬉しくない相手にばかり好かれるかな。君だよ君!
 何で見ず知らずの好きでもない人の相談に乗ってあげたり、コメントしあったりしないといけないの。
 嫌いな相手にも失礼にならないよう真摯に対応する性格が裏目に出ている。もっと感じ悪く冷淡な人にならなければ!