六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

Kindle Paperwhite

本日朝早くに届きました。
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Kindle Fire HD の方は Nexus7 の方がいいんじゃないかな,キャンセルしようかなと迷っていますが,Paperwhiteは純粋に本だと思って買いました。
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大きさは文庫本を薄くしたような感じ。重さは少々厚めで525ページあるハヤカワ文庫の『ニューロマンサー』より 71g軽く,本を持ち歩くことを思えばかなり素敵。71gといえばオカメインコ1羽分弱だからけっこうな重さなのです。
実際にこれで読んでみて,本とは違って持っていなければページが閉じてしまって読んでいる場所がわからなくなるようなこともないのは便利だと思いました。ただ,何ページ前かわからないところをパラパラと読み返したりするのには不向きですね。基本的におとなしく淡々と読み進んでいくための本。コミックは,絵を楽しむには少々物足りない気がしました。
しかし日本の Kindleストアは高すぎ。出版社やアマゾンの都合でいつ端末から消えるかわからない上に家族間での貸し借りすらできない書籍だというのにその値段はないでしょう。置く場所がない故に本が買えないという決定的な弱みがあるから利用せざるを得ないのですが,解せない気分です。あと,何故か Kindle本は1-Clickでしか購入できないのが怖すぎ。チキンなのでクリックする勇気がなかなか出ませんことよ。