六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

2012年10月の読書メーター

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1493ページ
ナイス数:26ナイス

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)感想
知能をすくうスプーンの話とタイムスリップしながら妖精さんのお茶会をセットする話。どちらも無邪気にオソロシイ妖精さんの本質を垣間見る話で、わたしちゃんの迂闊さと適応力に感心させられます。おじいさんが楽しすぎる。若い頃も今も。犬のことがよくわからない。何?
読了日:10月25日 著者:田中 ロミオ



ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)感想
正に手に汗握る分厚い1冊だったが、あっという間に読み通させてしまう迫力と文筆があった。物語自体はきっちりと結末を迎えながらも、SAOが生み出した問題は決して終わったものでも過去のものでもなく今も存在していることが認識され、詩乃という少女は新しい希望ある世界を迎える。細かく納得できないことはあるのだが楽しければOK。
読了日:10月16日 著者:川原 礫



ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)感想
3・4巻は面白かったけれど冗長すぎて飽食ぎみという感じで続きを読みたいという気分にならなかったのだが、5巻は4巻と共に先に買っていたので読むことに。ところが、このシリーズで最高に面白いのはファントム・バレットなのではないかと思う出来。思わず1巻を読んだ時のように一気に読み終わってしまった。キリトは相変わらず無茶苦茶強いがもうキリトなんだし仕方がないよね当然だよね。新キャラクターのシノンも先がどうなっていくのか知りたい魅力があって、6巻に読み進むのが楽しみだ。
読了日:10月14日 著者:川原 礫



人類は衰退しました 1 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 1 (ガガガ文庫)感想
最小の労力で価値ある仕事をやりましょうという、やる気があるのか無いのか判断が難しいわたしちゃんがすてき。妖精さんと相性ぴったりかもしれない。平和的で可愛いけれどきっちりシュールな一面を持っている妖精さんたち。アニメはよくできていたなと思う。ダンゴムシのように色とりどりのボールになった妖精さんを瓶詰めにしたいw
読了日:10月12日 著者:田中 ロミオ



さよなら絶望先生(11) (少年マガジンコミックス)さよなら絶望先生(11) (少年マガジンコミックス)感想
ダメ勝負師伝説、枠が確定している微妙なシード権、自分探しの旅に出て自分をさらす者、過保護社会、スルーライフ、デチューン、やたらかけられる日常のスパイ容疑、ドジっ子アピール、見える部分でしか評価しない世間、騒ぎの中心が静かな世の中。
読了日:10月2日 著者:久米田 康治

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