※独言的くだらない感想なので読むのは時間の無駄です。
あぁわたしちゃん最高。超共感がもてるキャラ。まず冒頭で,知らない人と気を遣う会話をするくらいならトラックの荷台で過ごす彼女に「あぁ私もこうする!」と力強く思ったのだったが,畑仕事より調停官を選ぶあたりもまったく。そう畑仕事は体力が要るのだよ。肉体労働が私に向かないこと,学生の頃フィールドでよくよく学びましたからね。一人で一番にへばってましたもん。農学や畜産の実習で辛かったわたしちゃんの感想よく分かる(勝手な思い入れ)。で,基本やる気はそれほどないけれど,資料を調べたりみたいなことはまぁまぁ嫌いではない。深窓のご令嬢作戦(無口な人と認識され話しかけられなくなる)も経験済み。私の場合は作戦ではなく地だった(ご令嬢ではなく無口の方が)わけだが orz。
というわけでわたしちゃんが好きすぎて客観的になれないのだが,面白かった。アニメは原作の雰囲気を壊さずによく作られていたと改めて思った。最小の労力で価値ある仕事と十分な生きがいを手に入れましょう。
平和的で可愛いけれどきっちりシュールな一面を持っている妖精さんたち。不思議だけどいつまでも観察していて飽きない対象だと思う。ダンゴムシのように色とりどりのボールになった妖精さんを瓶詰めにしてみたいw
- 作者: 田中ロミオ,戸部淑
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 67回
- この商品を含むブログ (51件) を見る