六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

大きなバッグが欲しかった

熊本ではいつもカメラむき出しで普通に歩き回っていました。勿論邪魔だけど,まぁ許容できました。でも東京はあまりに人が多くて公共の場で他人との距離が取れない。故に大きなレンズのついたカメラなど持っていたら自分で邪魔である以上に人にも迷惑をかけてしまう。そういうわけでコンデジばかり使うようになってしまったわけですが,たまにはデジイチを持ち歩きたいときもあります。
本当は,カメラはシャッターチャンスが訪れた時すぐに使えるように肩にかけて持ち歩きたいのですが,混雑している東京では使う時以外はカバンに仕舞っておく方がよさそう。
でも,いわゆるカメラバッグはイヤなのですよ。だって,ただでさえお洒落じゃない私なのに………。で,大きめのトートバッグを探したのですが,ちょっといいなと思うと高い。カメラが重いし,せめてバッグは軽くしたいということもあり,結局いつものレスポートサックにしてしまいました。もう少しオールシーズン使えそうな落ち着いた柄がよかったのですが,新柄の中でこれというのがなくて,どうせなら思いっきり楽しげなやつでもいいのではということで,ウサギさん。
昨年,A.I.R(アーティストコラボ)で2種類発売されて大人気だったフィフィラパンが,レギュラー柄としてこの2月に登場したヴォードヴィル(4007 Vaudeville)というカラーです。昨年は「カワイイな〜」と思いつつも,「こんなウサギ柄,20歳は若返らないと似合わないよ」と遠慮申し上げていたのに,去年より1歳年を取った私が買うとはこれ如何に。
まぁそういうわけで,買ってきたのはヴォードヴィルの SIDNEY OVERNIGHTER(7857)。

SIDNEY OVERNIGHTER は最近出てきた型。本当はせっかくフラッグシップストアへ行ったのでショップ限定のANNA(7859)が欲しかったのですが,お店のお姉さんに「このカメラを入れて持ち歩きたいんです!」と相談したら,ANNAではちょっと心配,SIDNEY OVERNIGHTER の方が安心してお勧めと言われ,今回は SIDNEY OVERNIGHTER にしてみました。形は ANNAの方が好きだけど,SIDNEY OVERNIGHTER は,持ち手の上の部分が細くなっていて,肩にかけやすかったというのが私としての決め手。私,なで肩だから。
お店で荷物を全部入れ替えてこのバッグで帰ってきましたが,カメラを別に持つのに比べ,歩くのもすごく楽でした。カメラを入れても他の荷物が十分入る。カメラの出し入れの時に他の荷物を落としたりする心配もないのが良いです。これで,少しデジイチの出番が増えるかな。

絵柄のアップも載せておきましょう。まったくもってラブリーです。私なんかが持って良いのだろうかと心配になるほど(^^;ラブリーです。でも,やっぱりこの絵柄は春夏ですね〜。