六月の雪

緋色は雪の涙なり

Learn as if you will live forever, Live as if you will die tomorrow.
 
 
  

Happy New Year.

終わってしまった。ウィーンフィルニューイヤーコンサートラデツキー行進曲が終わると,「元日も終わり」「いよいよ新しい年の始まり」と思う。
今年の指揮はズービン・メータ氏。昨年のヤンソンス氏のコンサートがあまりに余興たっぷりだったので全体的に地味な印象だったが,第二部の「エルンストの思い出」は楽しかった。
コンサートの方はともかく,解説?の人々が,ヨハン・シュトラウス2世のことを「ヨハン・シュトラウス」と呼び,1世のことを「父」と呼ぶのは何となく気になってしまった。一般的に音楽関係の人はそう呼ぶのかもしれないけど,まず父がいて息子でしょう。。。ましてや,2世のことをただ「シュトラウス」と呼ばれると,「リヒャルト・シュトラウス」の立場は?とか考える。ひねくれているかな(^^;。